鳥取大学工学部化学バイオ系学科 鳥取大学大学院工学研究科/工学専攻 化学バイオコース Chemistry and Biotechnology

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河田研の大学院生亀田啓君の論文がJ. Biochem.誌のオンライン版に公開されました

論文タイトル:Common structural features of toxic intermediates from α-synuclein and GroES fibrillogenesis detected using cryogenic coherent X-ray diffraction imaging

著者名:Hiroshi Kameda, Sayaka Usugi, Mana Kobayashi, Naoya Fukui, Seki Lee, Kunihiro Hongo, Tomohiro Mizobata, Yuki Sekiguchi, Yu Masaki, Amane Kobayashi, Tomotaka Oroguchi, Masayoshi Nakasako, Yuki Takayama, Masaki Yamamoto and Yasushi Kawata

Journal of Biochemistry, 2016 (doi: 10.1093/jb/mvw052) (Published online: August 18, 2016)

url: http://jb.oxfordjournals.org/content/early/2016/08/31/jb.mvw052.abstract

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 河田研究室のDrコース学生の亀田啓君が行った研究で,神経変性病の原因となるαシヌクレイン(パーキンソン病)などのタンパク質で,細胞毒性を示す凝集中間体分子種の構造特性を探りました。慶應大学の中迫雅由教授らとの共同研究で,SACLAのX線自由電子レーザーを用いた極低温コヒーレントX線回折イメージングを駆使したものです。その結果,中間体として様々な大きさの粒子が観測され,その粒子の断端が平行を成した共通な構造的特徴であることを初めて明らかにしました。