鳥取大学工学部化学バイオ系学科 鳥取大学大学院工学研究科化学・生物応用工学専攻 Chemistry and Biotechnology

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河田研の大学院生福井直也君の論文がJ. Biol. Chem.誌に掲載されました

論文タイトル:Modulating the effects of the bacterial chaperonin GroEL on fibrillogenic polypeptides through modification of domain hinge architecture

著者名:Naoya Fukui, Kiho Araki, Kunihiro Hongo, Tomohiro Mizobata, and Yasushi Kawata

Journal of Biological Chemistry, 291(48), 25217-25226 (2016) (doi: 10.1074/jbc.M116.751925)

url: http://www.jbc.org/content/291/48/25217.full.html

 河田研究室のDrコース学生の福井直也君が行った研究で,蛋白質工学的に大腸菌由来の分子シャペロン,GroELを改変することで,神経変性病の原因となるαシヌクレイン(パーキンソン病)などのタンパク質のアミロイド線維凝集を大変効果的に抑制することができることを明らかにしました。蛋白質の凝集が原因で発症する病気一般の予防や治療につながる基礎的な研究成果で,世界的に権威あるアメリカの生化学・分子生物学会誌であるJ. Biol. Chem.に2016年11月25日付けで掲載発表されました。

fukui-2016