鳥取大学工学部化学バイオ系学科 鳥取大学大学院工学研究科/工学専攻 化学バイオコース Chemistry and Biotechnology

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松浦研の稲葉助教らの論文がChemistry – A European Journal誌に掲載され、表紙に選ばれました!

稲葉央助教・松浦和則教授らの研究グループは、北海道大学の角五彰准教授、佐田和己教授らの研究グループとの共同研究により、細胞骨格の一種であるタンパク質ナノチューブ状集合体「微小管」の中に、分子を内包する手法の開発に世界で初めて成功しました。微小管結合タンパク質であるTauから微小管内部に結合するペプチドを設計し、このペプチドを用いて微小管内部に金ナノ粒子を導入することにも成功しました。

 

本研究は、科研費 若手研究(B)の支援により実施され、2018年8月8日にドイツの科学雑誌Chemistry – A European Journalオンライン版に掲載されました。その研究は高く評価され、表紙に選ばれると共に、編集者によって重要な論文としてHot Paperに選出されました!

 

詳しくは、プレスリリースをご覧ください。
 
論文タイトル:Molecular Encapsulation Inside Microtubules Based on Tau‐Derived Peptides
著者名:Hiroshi Inaba*, Takahisa Yamamoto, Arif Md. Rashedul Kabir, Akira Kakugo, Kazuki Sada and Kazunori Matsuura*
掲載誌:Chemistry – A European Journal, DOI: 10.1002/chem.201802617 (2018)