鳥取大学工学部化学バイオ系学科 工学専攻化学バイオコース 工学研究科化学・生物応用工学専攻 Chemistry and Biotechnology

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河田 蛋白質工学研究室の宮脇史織さんと溝端知宏准教授の研究成果がJournal of Biological Chemistryに掲載決定!

論文タイトル: Acid-denatured small heat shock protein HdeA from Escherichia coli forms reversible fibrils with an atypical secondary structure

著者名: Shiori Miyawaki, Yumi Uemura, Kunihiro Hongo, Yasushi Kawata, and Tomohiro Mizobata*

Journal of Biological Chemistry, Papers in Press, Accepted December 10, 2018

URL: http://www.jbc.org/content/early/2018/12/10/jbc.RA118.005611.abstract

蛋白質工学研究室の宮脇史織さん(持続性社会創生科学研究科 修士2年)と溝端知宏准教授(付属GSC研究センター)の研究チームの成果が米国American Society for Biochemistry and Molecular Biology (ASBMB) が発行するJournal of Biological Chemistryに掲載されることになりました。
 宮脇さんの研究は大腸菌の外膜・内膜間ペリプラズムに常駐し,大腸菌に耐酸性能力を付与するHdeAという分子シャペロンを対象にしています。
 今回の研究で宮脇さんはHdeAが分子シャペロンとして働いているとき,条件によりパーキンソン病などでしばしば見られるタンパク質の「アミロイド線維」に酷似した沈殿を可逆的に形成することを見いだしました。
 本研究の成果はタンパク質の構造と働きの複雑な関係を解明する重要な新しい知見であり,将来的にはこの発見が新しいグラム陰性細菌の感染予防法の開発等につながるのではと期待しています。

大学HPへのリンク:https://www.tottori-u.ac.jp/item/16512.htm
詳細資料(和文):https://www.tottori-u.ac.jp/Jap181217.pdf
詳細資料(英文):https://www.tottori-u.ac.jp/Eng181217.pdf
研究室Facebookページ:https://www.facebook.com/TottoriUGradSchool.Eng.ProtEng/