カリキュラムの流れ
1年次には2年次に行われる教育プログラム選択に向けて、本学科の専門的な学習の基礎となる「基礎化学」「化学実験演習」などを「全学共通科目」として学び、また、「学科共通科目」として「化学数学」「分析化学Ⅰ」などを履修します。
1年次後期から2年次にかけては、「学科共通科目」と合わせて、本学科の主要科目「有機化学」「無機化学」「生化学」「物理化学」の必修科目を履修します。
3年次は、より高度な知識の習得や、それらを活用するための演習、実験などの科目を4年次まで順次履修します。
その際、教育プログラム毎に特徴づけられた科目の他、自らの将来を考えながら学生が主体的に科目選択を行って、関連した幅広い知識を習得し、化学バイオ系分野に関わる広い視野を獲得することができます。
また、「化学・バイオ工学特別講義I〜III」を履修して、最新の技術動向や専門知識に触れることができます。
4年次は、研究室に所属し、各プログラムで学習した専門の技術・知識を応用し、総合的な能力を向上させる場として「卒業研究」を行います。