鳥取大学工学部化学バイオ系学科 鳥取大学大学院工学研究科化学・生物応用工学専攻 Chemistry and Biotechnology

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「教育プログラム」の紹介

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教育プログラムの特色

合成化学プログラム

新しい物質と新しい化学反応のデザイン

合成化学プログラムでは、有機・無機・物理化学などの基礎を学んだ上で、ポイントフッ素化・リチオ化・不斉合成・イオン液体・ゼオライト触媒など、最新の反応ツールを用いる化学合成に触れ、化学反応によって物質を変換し、有用な分子を設計して合成するための知識を習得します。このようにして、医薬品・動物用医薬品・化成品・高分子材料・生体機能材料などをデザインし、現実に製造する方法を開発し、未来の医薬品開発や化学プロセス工業に役立つ人材を養成します。このため、幅広い選択科目に加え、「理論有機化学」「高分子化学」などを履修します。

[平成28年は43人配属]

材料化学プログラム

優れた機能を持つ有機・無機材料の創製

材料化学プログラムでは、有機・無機・物理化学などの基礎を学んだ上で、人工ウイルスキャプシド・ポリシラン・フラーレン・イオン液体・分子ふるいゼオライト・キチンナノファイバーなど有機・無機・ハイブリッドにわたる注目の機能材料に触れ、優れた機能を持つ新しい材料を設計し、機能を評価し、環境問題をはじめとする課題に応用するための知識を習得します。このようにして、リチウム二次電池・生体親和性接着剤・太陽電池・固体触媒などを創製し、新しい産業を切り拓くための先端技術を身につけた人材を養成します。このため、幅広い選択科目に加え、「無機化学Ⅱ」「物理化学Ⅱ」などを履修します。

[平成28年は9人配属]

グリーンケミストリープログラム

環境・エネルギー・資源の問題を解決する化学

グリーンケミストリープログラムでは、化学や生物の基礎を学んだ上で、化学の進歩を地球環境問題の解決に活用する知識を習得します。再生可能な溶媒であるイオン液体や極限まで環境負荷を抑制した固体触媒・生体触媒・有機触媒、これらを利用したグリーン反応プロセス、バイオマスなど未利用資源の有効利用、高性能二次電池などエネルギーの変換効率向上を通じたCO2排出抑制などの意義や技術を学び、化学の成果を未来の人類のために使う意欲と能力を備えた人材を養成します。このため、幅広い選択科目に加え、「生化学Ⅱ」「グリーンケミストリー」などを履修します。

[平成28年は9人配属]

バイオサイエンスプログラム

生体高分子の性質と機能の解明から生命現象の化学原理を探る

バイオサイエンスプログラムでは、生体高分子(タンパク質、DNAなど)の機能や性質を多角的に分析し、新規医薬品の開発や合成手法の確立、汚染土壌の浄化など、人類と地球における諸問題を化学と生命科学の視点から解決するために必要な知識を習得します。そのため、「生化学」や「分子生物学」「生命分子科学」などの基礎生命科学分野に加え、「蛋白質工学」「生物有機化学」などの専門科目を履修します。

[平成28年は23人配属]

バイオテクノロジープログラム

微生物の生理機能の探索や解明とその物質生産・環境改善への応用

バイオテクノロジープログラムでは、微生物の持つ特異な機能を利活用し、エネルギー問題や食糧問題の解決、クリーンな化成品材料合成プロセスの構築など、これからの産業の発展に貢献するために必須な知識と技術を習得します。
「微生物学」「酵素化学」などの専門科目により、バイオテクノロジーの基礎を幅広く学び、「応用微生物学」「食品微生物工学」などの専門科目を履修することで、生物工学に根ざした新たな先端技術の開発に必要な基礎知識が習得できます。

[平成28年は19人配属]

医学・薬学やナノテクノロジーへの応用

医学・薬学やナノテクノロジーへの応用