本学発ベンチャー企業 マリンナノファイバー(伊福伸介教授(応用化学))開発の新商品「カニダノミ フェイスパック」が日本海新聞で紹介されました
伊福伸介教授が社長を務める鳥取大学発ベンチャー企業、マリンナノファイバーの新商品について、令和3年8月23日付けの日本海新聞に紹介記事が掲載されました。
カニ殻から採れる成分「キチンナノファイバー」を使った顔パックシート「カニダノミ フェイスパック」は、新型コロナウイルス感染予防でのマスク荒れなどが気になる人の関心を集めています。
新商品には、カニ殻を微細加工した同社のキチンナノファイバーの美容液が使用され、極細繊維が被膜を作って肌の保護・保湿を図り、夏場の強い日差しやマスク荒れなどでダメージを受けた肌をケアします。
レトルトパウチ包装を採用して防腐剤は不使用、アルコールや香料も使用していません。保湿を図りながらベタつかず、さっぱりした使い心地が特徴の本商品について、同社は「期待に応えるよう成分をしっかり配合している」と紹介しています。
〇株式会社マリンナノファイバー